通信制高校で卒業資格をとっておくメリット

2016年09月21日

高校卒業資格が必要な理由

高校と言っても千差万別で、入りやすい高校に入って出席日数を満たし、テスト結果が思わしくなかったら補習や追試を受けていれば、高校はたいてい卒業できるものです。高校卒業資格は、別に学力を保証するものではないわけですが、高校卒業資格を必要とされる場面は実に多いものです。卒業資格があるかないかで、選択肢の数がまったく違ってきますので、高校卒業資格をとっておくにこしたことはありません。各資格をとるうえでも、入社試験を受けるうえでも。

やり直しのきくシステム

わが国では同質性がある方向に誘導されがちな風潮があり、一般的とされるコースから外れると、戻る道はありませんでした。今でも、ありません、という状況は多いですが、高校については違ってきました。中退しても、通信制高校という道が用意されたため、大学に入ってさえしまえば、その過程はどうでもいいこととなります。やり直しが効く社会への一歩前進というところでしょう。別に大学に進学しなくても、高校卒業資格を必要とする企業に入ったり、資格をとってそれを生かすなどして、中退したことの影響をなくせます。

容易に編入ができることの意義

一かゼロか、で途中経過がフイにされるのは好ましくないですよね。高校卒業間近で中退することもあるだろうし、そうした場合にそれまでの三年間でとった単位をまったく生かせないというのは惜しいことです。理不尽でもあります。通信制高校では、前の高校でとった単位をそのまま生かせます。高校卒業に必要な残りの単位をとればいいだけです。二年生以降に中退した場合は、中退してからある程度経っていても編入という形になりますのでリーズナブルですね。

通信制高校」とは、一般的な通学する高校に対して、その名のとおり「通信によって教育を受ける高校」です。社会人や、別の高校を中退した人、不登校だった人など、さまざまな生徒が在籍しています。