声優になるための王道「声優養成所」…事務所により様々な特色がある?

2016年07月23日

声優養成所の注意点…応募資格に違いがある

声優事務所といっても、大手から中小零細まで数多くの事務所がありますが、大抵の声優事務所は直営の声優養成所を運営しています。養成所の運営スタイルには、各事務所の特色があります。例えば、大手声優事務所「青ニプロダクション」直営の「青ニ塾は、応募資格に高卒以上という規定が設けられている他、大阪校では28歳までの年齢制限も設けられています。一方で、「アイムエンタープライズ」や「アーツビジョン」などの関連会社である「日本ナレーション研究所」では、ジュニア声優クラスが設けられており、小学4年生から通うことが可能です。学歴制限が設けられている声優養成所は珍しいですが、年齢制限を設けている声優養成所は多く、一般的に30歳前後くらいまでが目安となっています。日本ナレーション研究所の場合は、40歳まで受講資格があります。声優を目指すために通う声優養成所ですが、応募資格のチェックも必要な場合もあります。

声優養成所の注意点…受講コースも色々ある

声優養成所の受講コースは、養成所により色々なタイプがあります。大手声優事務所「シグマ・セブン」直営の「シグマ・セブン声優養成所」では、週3日のレッスン回数は固定されており、通う曜日や時間帯により計3コースあります。青二塾の場合は、東京校は全日制・週5日コースと夜間・週3日コース、大阪校は土日制の週2日コースに分かれています。受講コースが豊富な日本ナレーション研究所の場合では、小学4年生から中学生対象のジュニア声優コースがあり、土曜ないし日曜日がレッスン曜日で週1日クラスが用意されており、その他高校生以上を対象に週1~3日クラスも用意されています。どの声優養成所の受講コースなら、無理なく通うことが出来るかを良く考えることは、声優を目指すためには基本的な部分だと言えるでしょうね。

声優養成所の注意点…受講料はどこまで違うの?

声優養成所の受講料に関しては、各養成所で数万円程度の誤差なケースが一般的です。青二塾や日本ナレーション研究所、シグマ・セブン声優養成所を例に取ると、分かりやすいです。週3日コース同士を比較する場合、青二塾東京校の夜間コースは2年制で計110万円の納入金が必要なっており、そのうち22万円が入学金です。つまりは、1年あたりの受講料は44万円となります。日本ナレーション研究所の週3日クラスの場合は、1年間で50万円の受講料と入所金が10万円必要となっています。シグマ・セブン声優養成所の場合は、年間受講料43万2000円に加え、入所費が21万6000円かかります。入学金を合わせると、週3日コースで初年度納入金が60万円以上かかるのが、大手声優養成所では一般的なようです。もっと費用を抑えて声優を目指したい方は、例えば日本ナレーション研究所の1日クラス(年間受講料20万円+入所金10万円)を利用してみるなど、色々な声優養成所を探して、負担の少ない費用で通える養成所や受講コースを探して見るのが良いでしょうね。

声優の養成所は声優を目指している人に、声優になるための知識や演技力を教え、養成する機関です。声優事務所の付属養成所が多いです。